「楽しく」、「本気で」IoTを学ぼう!
ブラックボックス化されていない、ゼロから作るマイコンとブレッドボードのIoTキットで「IoTの本質」を実感するオンラインコースです。
・マイコンだから、本質にせまれる!
・マイコンだから、ミニマム構成がわかる!
・マイコンだから、省電力IoTを実感できる!
コースラインナップ
IoT の T(モノ)の基礎~IoTマイコンでLEDを点滅させてみよう(半額セール中!)
モノの部分の「きほんのき」をおさえるコースです。広く使われているIoTマイコンの ESP8266 やブレッドボードを使って回路を組み、サンプルコードをマイコンに書き込んでLEDを点滅させるところまでを行います。
植物の水切れをLINE通知~Web APIを使ったIoTのしくみに触れてみよう
マイコンと土壌水分センサを使用して、ニッケル水素充電池3本で動作するIoT試作機を作成。センサの検知結果に応じたメッセージをLINEに送信することで、Web APIを使ったIoTのしくみやIoT通信のセキュリティの基本をおさえます。
IoT の I ~モノをサイバー空間につないで IoT の本質をおさえよう
IoT で広く使われている通信規約の MQTT で、インターネット経由で人感センサの状態確認したりLEDを操作することで、IoT のモノをつなぐしくみを実感します。
IoT サーバーを構築して自作IoTデバイスを音声操作 ~ AWS IoT 編
クラウドサービスの AWS IoT を利用して、自作のIoTデバイス試作機を Alexa から音声操作するしくみを作り、音声で LED を ON/OFF したり温度湿度の状態を確認したりといった IoT の実証実験をします。
IoT サーバーと呼ばれるしくみを実際に制作し、「物理空間のモノをサイバー空間につなぐことでモノをスマートにする IoT の本質」を実感します。
お勧めの受講の順序
※「【IoT101】知識ゼロから作って学ぶ IoT 入門」を受講された方は、ステップ3の「IoT の I ~モノをサイバー空間につないでIoTの本質をおさえよう」の受講は必要ありません。
なぜブレッドボードを使ってゼロから回路を組み上げるの?
ゼロから回路を組み上げることで、IoT デバイスのコアな構成要素に実際に触れることができるというのが最も大きな理由です。
実際に手を動かしてブラックボックス化されていない回路をゼロから作ることは、「モノをネットにつないでスマートにする」とはどういうことなのか、その本質を理解する助けとなるはずです。
また、ブレッドボードを使用すると、手軽に回路を組むことができ、回路の変更もしやすいため、試作機の制作や実験用途に向いています。使用した電子部品は別の回路を作るときに再利用できるため経済的ですし、IoT デバイスを構成する必要最小限の部品を使用した、低消費電力の回路(乾電池使用など)を作ることができる、といったメリットもあります。
こういった理由から、MONOxIT ONLINE の IoT スターターシリーズ・コースでは、ブレッドボードを使用して回路の組み立てから体験できるようにしています。
回路の制作にはさまざまな知識が必要ですが、一度にすべてを理解しようとするのではなく、実際に手を動かしながら、わかるところから少しずつ理解していくのがコツです。興味のあるものから始めて、一歩ずつ理解を深めていきましょう。
IoT スターターシリーズ・コースは順次、追加していきます。